|雲見のレシピノート: もみわかめ

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もみわかめ




平たい形で乾燥させた板若芽を買ってきて、七輪の火にあぶって、温かいご飯の上で、手で揉んでぱらぱらと振り落とす。

ただそれだけ。若芽の振り掛けに過ぎないが、これが絶品。

今は、

板若芽など手に入らないし、七輪もないから、もみわかめのふりかけは無理な相談。

本物のもみわかめを知っていると、

瓶詰のもみわかめなど馬鹿にして手を出すこともない。

*

暫く食べないでいると、瓶詰でもまあいいかに変わってきて、と言うか、今はそれでしか手に入らないから、通販で購入する羽目になる。

お値段は馬鹿にできないくらい高い。今や、瓶詰と言えども貴重品なんだ。

ご飯はやはりコシヒカリ。



これは昭和の話だな。





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